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≪申請までにすること≫
こちらにて必要な書類の確認をし、早速その収集をし始める
あたし自身が集めた書類などは、この後の項目で書きますね。

実際に英国移住する日程を決定する
注意点: これは、申請までに必ず決める必要があります。
なぜならば、配偶者VISAで英国に入国をするにあたり、
配偶者VISAの有効期限開始日より28日以内に必ず
英国に入国しなければならないためです。
この有効期限開始日を、自分で決定する必要があります。

パスポートの申請をする
注意点: 婚姻後、パスポートを新姓のもので取り直す場合や
有効期限が6ヶ月以上のパスポートがない場合のみ。
あたしは、新姓で取り直しました。
その方が、VISA取得する際にも移住で入国する際も
スムーズにいきそうな気がしたので。。。
婚姻の際、相手の氏に変更した場合でも旧姓のパスポートを
そのまま続けて使用することも可能のようです。
(※パスポートの詳しい情報については、こちら) 
銀行口座の名義の変更、及び新姓の銀行印を購入する
注意点: 婚姻後、氏の変更をした場合のみ。
VISA取得の際、自分の資金証明として通帳の提出を
しなければならず、その際新姓の銀行印も必要になる。
あたしは、名義変更をして新しい通帳を取得するまでに
1週間ほど掛かり、新姓はカタカナで長いので名前で
銀行印を作成してもらいました。
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≪英国大使館より提案されている
VISA申請時の添付書類≫ (※申請時に提出する書類は、自己判断・責任とされております。
よって、ご自分が提出不要だと判断された場合は提出しなくても
申請は受け付けて頂けるようです。詳細は、こちらをご覧ください。
また、添付書類を提出する際は、原本とそのコピー1部となります。
あたしが準備するもの:
、相手が準備するもの:
)
必要項目全てが記入済みの申請用紙 1部 
(

)
注意点: 申請はオンラインからでも可能。
オンライン申請をされる方は、
こちら。
(※オンライン申請の際は、全ての頁を印刷して提出する) 申請用紙をダウンロードして作成する場合は、
こちら。
あたしは、夫にあらかじめ申請用紙をダウンロードしてもらい
夫の情報は、夫に記入してもらうようにしました。
PCにて入力済みの申請用紙
(※夫の分)を電子メールにて
送信してもらい、最後にあたしの情報と合わせてひとつにして
オンラインにて申請しました。
この方法は、かなり手早くよりスムーズに事が運ぶかと
思われますのでオススメです
(※オンライン申請をすると、申請時の時間の短縮
にもなります
)
有効なパスポートと無効になったパスポート、
及び有効なパスポートの顔写真ページのコピー
注意点: 有効期限が6ヶ月以上のものが必要。
無効になったものがあれば、それも一緒に提出する。
有効なパスポートの顔写真ページのコピーは、
カラー・白黒どちらでもOK。
カラー写真 1枚 (VISA申請用のもの)
注意点: 写真屋さんに行かなくても、スピード写真の機械のものでOK。
資金の証明書類
(※銀行の通帳などで過去6ヶ月間の資金繰りが確認出来るもの。
相手の書類は、原本が提出出来ない場合は承認コピーが必要。
承認コピーは、Certified Copyと呼ばれるもので、
現地では主に法律事務所などにてして頂けるとのこと) 注意点: 残高証明は不可。
通帳は、名義人記載のページと過去6ヶ月間を遡る
全ての頁をコピーする必要がある。
貯金用と給与用を分けている場合は、両方提出するとよい。
相手の資金証明は必須であるため、
理由があって提出出来ない場合は、必ずその旨を
相手に文面にして書いてもらう必要がある。
その際、手書きでもタイプしてもいいが最後に直筆で
サインをもらっておいた方がよい。
あたしは、夫の銀行の月次報告書
(※銀行から毎月送付されるもの)と定期預金証明
(※ISA=Individual Saving Accountと呼ばれる)の両方を
提出しました。
ただ、夫の月次報告書はあまり残高がよろしくなかったため
念のためにその詳細などの説明書きを文面にしてもらい
最後に夫直筆のサインをもらって提出しました。
戸籍謄本(日本国籍保持者のみ)、及び婚姻受理証明書 各1通
注意点: 戸籍謄本の英訳は必要ないので、そのまま提出する。
戸籍謄本は、もちろん婚姻後のもの。
あたしは、戸籍謄本に婚姻の事実が記載されていたことで
婚姻受理証明書の提出はしませんでした。
(※婚姻受理証明書は、お近くの役所の戸籍関係の
窓口にて発行して頂けます。通常のもの:¥350/1通ほど、
賞状タイプ:¥1400/1通 ←賞状タイプは、受取まで
約1週間要す)
英国で共に居住する旨を示した相手からの手紙
注意点: 特に、これと言った規定の文面などはなく自由に書いて
もらえばよいと思うが、英国で一緒に生活していく旨が
必ず書かれていること。
あたしは、これに関しては夫に手書きしてもらいました。
相手のパスポート、又はその承認コピー 注意点: 承認コピーの場合は、顔写真・渡航スタンプ・VISAのページの
ものを提出する。
あたしは、夫のパスポート(原本)は提出出来なかったので
英国の法律事務所で承認コピーを取ってもらい、
そのコピーを発行した方の名刺も一緒に付けて提出しました。
相手の収入証明
注意点: これは、いわゆる給与明細です。その他で、収入を証明出来る
場合はもちろんその書類でもOKです。
あたしは、夫の現在の仕事の給与明細(原本)を全て提出。
VISA申請をした頃は、今の会社で働き出してから、約1年半ほど
だったので書類の量はそれほど多くありませんでした。
相手の雇用証明
注意点: これは、いわゆる雇用にあたっての契約書です。
あたしは、こちらも原本で提出しましたが、大切なものなので
紛失した際のことなどを考えると承認コピーを取るか
それが不可能ならば普通のコピーでもいいかもしれません。
相手の住居の証明 (Mortgageなど)
注意点: 相手が英国できちんと住居を構えていることを証明出来る書類。
こちらは、資金証明に続き大切な事項だと言えます。
あたしは、わが家のMortgage(抵当)の原本を提出しました。
相手との関係を証明するもの 
注意点: 写真、E-mail、手紙、電話料金の請求書など
あたしは、これまでの国際電話料金の全ての請求書、
それぞれの渡英の際、及び夫が来日した際に撮影した
ふたりの写真
(※10枚/それぞれ年月日入り)、
これまでにやりとりしたE-mailや手紙、
プロポーズの言葉が書かれたカードと婚約指輪の
ダイヤの証明書と結婚指輪(両方)の保証書
(※この2つには、申請を受け付けた担当の方にも
驚かれてしまった
) これまでのチャット履歴をランダムに印刷した書類など、
その全てを原本にて提出しました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
と、
以上の項目が、あたしの提出した書類一覧です。
覚えている範囲で出来るだけ詳しく書いたつもりですが、
少しばかり前のことなので、もしかすると漏れがあるかもしれません
それぞれの状況によって、提出するものが異なるかと思いますので
必ず、ご自分でも正規のHPにて確認してくださいね。
特に、申請料金は値上がっているようですので!!
(※UK VISAに関する情報は、こちら) 申請をする際は、必ず事前に予約をしなければなりません。
時期によっては、かなり先の方まで予約が入ってしまっていることもあり、
早めの準備、早めの申請をされることをオススメします。
あたしは、たまたまその時期に関東へ行く用事があり
東京のセンターにて申請を行いましたが、
結構な量の荷物を抱えて行った記憶があります。
そのかわり、帰りは楽チンでしたけれどネ。。。
これから、あたしのように英国に移住して
愛する人と新生活を始めようとしておられる方たちにとって
あたしのこの記事が少しでもお役に立てることを願っています
配偶者VISA申請は、夫婦共同の作業。
大変ですが、その後には
Happyな日々が待ってます
